ゴルフ競技場でのマナーについて
ゴルフ競技をするにあたって、基本的なマナーを守って行動をしなければなりません。
マナーを守らなければ、周りの人に迷惑をかけてしまい、プレーがスムーズに出来ないこともあります。
他のスポーツでも言える事ではありますが、特にゴルフの場合は、コース上にいる他の人達への心配りを意識するようにしましょう。
こちらでは、ゴルフ競技場のマナーについてご紹介したいと思います。
【マナー1】受付時間
♦受付は、スタートする時間の30分前には済ませておきましょう。
♦スタートの5分前にはティーグランドで待機するようにしましょう。
【マナー2】服装
スラックス・襟付きのシャツ・ジャケットが理想的な服装です。
《女性》
スカート・ハイソックス・ブラウスが理想的な服装です。
—注意—
サンダル、Tシャツ、ジーパン、ジャージなどのカジュアルな服装の場合、ゴルフ場によっては入場できない場所もあります。ゴルフは、「紳士的なスポーツ」でもありますので、服装にも気をつけましょう。
夏時には多い、ハーフパンツを着用時は、ハイソックスを履くようにしましょう。
また、首にタオルを巻くのもマナー違反となりますので注意しましょう。
【マナー3】プレー
プレー中は、むやみに話しかけたりせず、プレーの邪魔にならないように心掛けましょう。
♦素振りをする時は、人がいない方向に向けるようにしましょう。
注意として、人がいる方向にクラブを振ってしまうと、土などが飛ぶ可能性もある他、クラブやクラブヘッドが飛んでしまうこともありますのでとても危険です。
♦前を空けずに、適切なペースでプレーをするようにしましょう。
前の組に遅れないようについて行く事で、適切なペースを保つ事ができます。
また、打ち終わったら速やかに移動しましょう。後ろの組に迷惑にならないようにする事もマナーです。
♦ティーインググラウンドに出入りする際は、きちんと出入り口を利用するようにしましょう。
複数人で上がるのではなく、打つプレーヤーの一人だけが上がり、打ち終わったら次の人へと交換します。
注意として、グリーンに向かって前方から下りる事は避けましょう。
♦グリーン面の芝生はとてもデリケートですので、スパイクを引きずらないようにしましょう。
♦打った球は、5分以内で探すようにしましょう。
♦マーカーは、球の直後に置くのがマナーです。
球の左側や右側に置いても反則にはなりませんが、マナーとしてはあまり良くありません。
また、球の直前に置くのも規則違反ではありませんが、地面を押さえたりすると反則となる場合もあるので注意が必要です。
♦ゴルフ場では基本禁煙です。
プレーをしながらタバコを吸うと規則違反になる事もあります。
きちんと灰皿があるところで喫煙をするようにしましょう。
当スタジオは、東京都目黒区にあるゴルフスクールです。
初心者、上級者、ジュニア問わずレッスンをしていますので、都内にお住まいの方は、是非ご利用下さい。
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